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高校2年生が進路選択前に職場を見学

 高校2年生を対象にした飯田職業安定協会の職場見学会が14日に開かれ、飯田下伊那地域8校の297人が地域内の事業所を訪問した。

 生徒と教職員に地元企業の業務内容や職場の雰囲気を知ってもらおうと、飯田職業安定協会と飯田公共職業安定所が毎年開いている。

 生徒たちは約50人ずつのグループ6班に分かれ、バスに乗って地域内の事業所3カ所ずつを訪問。各所で従業員から業務内容の説明を受け、部署をめぐって役割分担の様子や仕事の流れを学んだ。

 51人が参加した2班は、飯田市鼎東鼎のJAみなみ信州営農部と同市下殿岡のシチズン平和時計、毛賀の多摩川精機第2事業所を見学した。

 JAでは澤柳実也営農部次長が生産指導から販売までを担っている営農部門の業務概要を説明。「営農とは農業で生計を立てる経営」とし、営農技術員などで活躍している若い職員らの姿も伝えて「農業経営している生産者の生活を支えることが農協の使命」とした。

 就職活動が本格化する3年生になる前に、高校生の職業意識を高め、適切な職業を選択する上での材料にしてもらおうと毎年この時期に開催している。

 JAへの就職を希望しているという下伊那農業高校の女子生徒(17)は「農協の仕事内容がわかり、勉強になった。これからはインターネットなども活用しながら農協の業務を調べていきたい」と話していた。

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